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Schali's Tagebuch

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2006年 07月 21日

新たなチャレンジに向けて・・・

【しゃりまま記】
7月19日の日記でもったいぶった「いいこと」。
それは、「Red Heart-SIRIUS 第4回奨学金採用通知書」。
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Red Heart-SIRIUS 奨学金とは、ペットドッグトレーニングセミナーやK9ゲームを主催する、ペットドッグトレーニング
セミナー事務局とイアン・ダンバー博士のシリウス・ドッグトレーニングの共同企画で設立された奨学制度。
奨学生は、毎年アメリカで開催されるAPDT(Association of Pet Dog Trainers)の年次大会に派遣されるのです。
奨学金の目的は、「イヌにも飼い主にもやさしいトレーニング方法を使って、日本に幅広く家庭犬のしつけを普及させることを目的として、奨学生がペットドッグトレーニングの最先端の知識と技術を身につけるための教育を支援する」こと。

5日間にわたるAPDTの年次大会では、ドッグトレーナー、獣医師、犬の行動学研究者によるセミナーが行われます。
ドッグトレーニングに関する最先端の話を、直接聞けるという夢の大会。
ぜひとも2007年のAPDTの年次大会に参加したい!と応募し、書類選考、面接試験を受け、結果を待っていたのです。

そして、奇しくも、シャーリとのドイツ渡航記念日に舞い込んだ朗報!
来年9月にアメリカへ派遣してもらえることになりました!
まだ、1年以上も先の話ですが、今からわくわくしてたまりません。
去年のドイツに続いて、来年はアメリカです。百聞は一見にしかず。楽しみです。

せっかく頂いた貴重なチャンス。APDT大会で見聞きしたことを日本に持ち帰り、その話をすることで、家庭犬の飼主や
しつけに携わる人、獣医さんが関心を持ち、少しでも日本の犬のしつけの底上げに貢献できればと思っています。
私ひとりの力はたいしたことないけれど、ひとりひとりの意識の向上が社会全体の意識向上につながると信じています。

・・・とすっかり舞い上がっていますが、冷静に考えると、責任は重大です。
奨学金を得てAPDTの大会に参加するというのは、ある意味、代表として行くわけです。
行ったはいいものの、英語がよく理解できませんでした、内容がよく理解できませんでした、ではしゃれになりません。
というわけで、来年の9月までは、できるだけたくさんのことを効果的に吸収・消化できるように、勉強しなくては!

どうぞ、そんなしゃりままを応援してくださいね。




・・・そして、1年前の今日は・・・
新たなチャレンジに向けて・・・_f0032184_1142882.jpg

シャーリ@アシャッフェンブルク犬学校。休み時間に、他のトレーナーの犬たちと一緒に
ドッグランのような敷地「フンデプラッツ」を開放してもらっています。暑い日で、ちょっとバテ気味。
ドイツに到着して3日目にしてすでにこの落ち着きよう。(ばてているだけか?)
実際に行くまで、シャーリはどんな反応を示すのか未知数だったので、しゃりままにも嬉しい、
適応力抜群なシャーリなのでした。

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by schaliblog | 2006-07-21 22:29 | ライフワーク:犬のしつけ


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